第120回東北整形災害外科学会

会長挨拶

会長 松本 嘉寛

第120回東北整形災害外科学会

会長 松本 嘉寛

(福島県立医科大学医学部整形外科学講座 教授)

 この度2023年6月9日(金)~ 10日(土)に、福島県福島市におきまして第120回東北整形災害外科学会を開催させて頂くにあたり、本年5月15日より福島県立医科大学整形外科主任教授を拝命いたしました松本嘉寛が、先代の紺野愼一より会長を引き継がせていだだきました。第120回という節目の本学会を担当させていただけますことを大変光栄に存じます。

 本学会は、東北地区と新潟県における整形外科領域の学術的な発展を担う最も重要な会であります。また、東北地区の多くの若手整形外科医が初めて学会発表を行う、登竜門として位置づけられています。

 特に今回は第120回という節目の開催であり、過去を振り返りつつ未来を見据えて東北地区の整形外科を臨床的、学術的に更に発展させていく会となるよう準備いたしました。特別講演は、東北大学の相澤俊峰教授に東北整災の歴史について御講演をお願いしております。シンポジウムも6つ企画しており、整形外科の各領域(骨粗鬆症、スポーツ、外傷、脊椎、骨軟部腫瘍、人工関節)におけるトピックについて各県のシンポジストにご発表、ディスカッションいただきます。そのほか、教育研修講演5講演、スポンサードセミナー4講演、ハンズオンセミナー2つを企画いたしました。さらに、ケースレポートアワードセッション、Young English Award Session、学生セッションも従来通り企画しておりますので、アワード獲得を目指して頑張っていただきたいと思います。

 新型コロナウイルス感染症の流行後はオンラインやハイブリッドでの学会開催を余儀なくされておりましたが、本学会の開催方式については、「現地開催のみ」とさせていただくことにいたしました。全員懇親会と野球大会も行います。ぜひ福島にお越しいただき、対面での交流を深めていただければと存じます。

 皆様のご参加を心よりお待ちしております。(2023.05.17)

会長 紺野 愼一

第120回東北整形災害外科学会

会長 紺野 愼一

(福島県立医科大学医学部整形外科学講座教授)

 この度、第120回東北整形災害外科学会を2023年6月9日(金)~10日(土)の2日間に亘り、福島で開催させて頂きます。本学会大会の会長として運営させて頂ける事を大変光栄に存じます。

 本学会は、東北6県と新潟県を含む7県8大学の整形外科医が参加する会であり、東北地区における整形外科領域の学術的な発展を担う最も重要な会であります。また、東北地区の多くの若手整形外科医が初めて学会発表を行う、登竜門として位置づけされています。

 特に今回は第120回という節目の開催であり、過去を振り返りつつ未来を見据えて東北地区の整形外科を臨床的、学術的に更に発展させていく会となるよう鋭意準備を進めております。また、開催方式については、新型コロナ感染の状況を注視しつつ、福島での現地開催をメインとしたハイブリッド開催を予定しております。正式に「現地開催のみ」とさせていただくことになりました。

 皆様のご参加を心よりお待ちしております。